代表 村井哲之

経歴

1981年 広島大学政治経済学部経済学科卒業
1981年4月1日~1991年8月31日 株式会社リクルート 課長
1992年9月1日~1993年8月31日 第二電電株式会社(現KDDI) 課長
1998年4月1日~2000年3月31日 株式会社パナシス 部長
2000年4月1日~2005年8月31日 株式会社エスコ 常務取締役
2005年9月1日~2013年8月31日 株式会社環境経営戦略総研 専務取締役/代表取締役社長
2014年8月8日~現在に至る 株式会社エネルギーマネジメント総合研究所(令和4年7月4日/株式会社脱炭素経営戦略総研に社名変更)代表取締役
2017年5月26日~現在、専務理事 一般社団法人ジャパン・フードバンク・リンク 理事長
2017年11月9日~現在に至る 株式会社村井流通経営研究所 代表取締役
2019年12月19日~現在に至る 一般社団法人SDGsビジネス総合研究所 理事長
2022年10月10日~2023年10月31日 Terra Motors株式会社 特別顧問
2024年1月1日~現在に至る 株式会社省エネ診断補助金センター 取締役会長COO
現職 株式会社村井流通経営研究所 代表取締役
株式会社脱炭素経営戦略総研 代表取締役
一般社団法人ジャパン・フードバンク・リンク 専務理事
一般社団法人SDGsビジネス総合研究所 理事長
早稲田大学未来イノベーション研究所設立 EC SENSING,Inc.CMO
株式会社省エネ診断補助金センター 取締役会長COO

職務経歴

1981年4月1日~1992年8月31日
㈱リクルート課長
教育機関広報部にて大学・専門学校の学生募集を担当情報通信ネットワーク部にてリセール回線の代理店販売組織を構築 自由化直後の通信業界において、リセール回線の代理店販売組織の構築で名を馳せ、競合の第二電電(現KDDI)に全国最年少・最高年俸課長でスカウトされ転職。
2005年9月1日~2013年8月31日
㈱コスト削減総合研究所➡㈱環境経営戦略総研(社名変更)専務・代表取締役
コスト削減のビジネスモデルの構築(業界創り)電気の〝見える化″による、人のモチベーションを使っての電気代最適化システム(「見えタロー」)の開発・販売を行う。 「コピー用紙の裏は使うな!」でコスト削減ビジネスを業界にした。「見えタロー」システムを普及させ日本の小売店5,500店舗の電気代を年間ベースで80億円削減。
2014年8月8日~現職
㈱脱炭素経営戦略総研(旧、㈱エネルギーマネジメント総合研究所)代表取締役
電気は買うから、創る、そして売る時代になったことを広く世に伝え、省エネ&非炭素エネルギー拡大の伝道師として、こうした取り組みを通じて、日本の流通小売業の経営効率のアップに寄与し、脱炭素社会創りに貢献する。 14社の食品スーパー・メーカーにて年間6億円の電気代の最適化を実現。日本初の食品スーパーが設立をした新電力の立ち上げ・短期間での黒字化を実現に導く。
2017年11月9日~現職
㈱村井流通経営研究所代表取締役
食品スーパーマーケットの資産の活性化を核として経営品質の向上に貢献する、ありとあらゆるビジネススキームやモデルの開発・販売・普及を推進する。 「業務改善後収益最大化サービス」で60社の食品スーパー・ホームセンターにおいて、新たに(3~5年間の累積で)13億円の収益創出を実現。
2017年5月26日~現職
㈳ジャパン・フードバンク・リンク専務理事
①食糧・商品を引き取る側は、提供する側に何かあった場合の責任を帰さない。②提供者と要支援施設の方を直接繋ぐ。この2つを基本とした食品ロス削減の仕組みの開発・普及を通じて、食品スーパー、及び、メーカーの廃棄の最適化を実現する。 加盟会員(食糧・商品提供企業、及び、受領団体・施設)数に於いて日本最大となる。会員の㈱ハローズ様が、第1回「食品ロス削減推進大賞・大臣賞」を受賞。農林水産省からは、商品・食料が余った所と足らなくて困っている所を直接結び付けるコーディネーターのパイオニアとの評価。
2019年12月19日~現職
㈳SDGsビジネス総合研究所理事長
“SDGsはビジネスチャンス”との理念の下、中小企業を主としたSDGsの導入から社員への浸透、推進、実践までの総合コンサルティング、及び、SDGsを核とした企業変革コンサルティングを行う。 現場へのSDGsの浸透を図るために出版をした「マンガでわかるSDGs」のベストセラー化(累計5万部)、及び、引き続きの、経営者・ビジネスマン向けに研究所の理念普及を狙った「SDGsの正体」の好調な売れ行きと講演・コンサル依頼の増加。
2022年10月10日~2023年10月31日現職
Terra Motors株式会社特別顧問
日本国内においてEV充電設備15万箇所の設置を目指すべく、Terra Chargeと連携してのEV社会への滑らかな移行を促進するための流通小売業を中心としたEV充電インフラの拡大・整備事業の推進。 【Goals】全国の食品スーパー・ホームセンター90社(約7千店舗)の7割の約5千店舗(1日の来店客数、約1千万人)に、EV普通充電設備を設置し、“三方善し”のビジネスモデルを創り上げ、拡める。
2022年10月10日~現職
㈱省エネ診断補助金センター取締役会長COO
「運用改善」「設備(投資)改善」「調達改善」の三原則に基づく、実績データ分析・現場調査・省エネポテンシャル算出を通じて、あらゆる業界・業種においてエネルギー効率の高い現場を実現するための処方箋(『診断報告書』)をお客様に迅速に届ける。 令和4年度補正予算 中小企業等に向けた省エネルギー診断拡充事業に於ける103診断認定登録機関の中で、診断専門家村井哲之の診断実績は、16業種・144事業所・303施設に及び、3部門において最上位の実績であった。令和5年度の補正予算では、同事業に於いて、666事業所の診断実績を目指す。

教育研究業績(著書)

「コスト削減の教科書」
2006年3月 ダイヤモンド社 Amazon評価3.3
「コピー用紙の裏は使うな!」
ベストセラー11万部/台湾にて『金書奨』受賞)
2007年3月 朝日新聞出版 Amazon評価3.4
「コストが見えれば、会社は伸びる!」
2007年7月 PHP研究所 Amazon評価3.3
「コスト削減の“見える化”」(共著)
2007年10月 日本実業出版社 Amazon評価3.5
「ハイヒールと宝石が温暖化をもたらす」
2008年6月 PHP研究所 Amazon評価3.2
「図解ひと目でわかる省エネ法・温対法対応 “究極”マニュアル」
2008年10月 環境新聞社 Amazon評価2.9
「廃棄物ビジネスの変革者たち」(共著)
2009年5月 環境新聞社 Amazon評価―
『「改正省エネ法」実践マニュアル』
2010年6月 環境新聞社 Amazon評価2.0
「コスト削減の罠」
2010年12月 講談社 Amazon評価3.0
「節電の達人」
2011年7月 朝日新聞出版 Amazon評価4.0
「オールシーズンエコ節電の教科書」
2011年7月 講談社 Amazon評価3.0
「小売業の節電マニュアル」(共著)
2011年8月 商業界 Amazon評価―
「電力の未来 2018-2027」(共著)
2017年12月 日経BP社 48.6万円100部以上
「マンガでわかるSDGs」ベストセラー5万部
2019年9月 PHPエディターズグループ Amazon評価4.3
『うつ病は「心の病気」ではない。だから絶対によくなる!』
2019年9月 日経BP社 Amazon評価4.4
「エネルギーの未来 2020-2035」(監修)
2019年12月 PHPエディターズグループ 49.5万円100部以上
「SDGsの正体」
2020年10月 PHP研究所 Amazon評価4.3

受賞歴等

アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ファイナリスト受賞
2007年
Eco japan cup2007【ビジネス部門】『敢闘賞』受賞
2007年
第3回ニッポン新事業創出大賞『最優秀賞』受賞
2008年
『金書奨』(台湾)受賞
2008年
第6回エコプロダクツ大賞【エコサービス部門】『審査委員長特別賞』受賞
2009年
第8回日本環境経営大賞【環境価値創造部門】『環境価値創造賞』受賞
2010年
経済産業省電力需給調整委員会参考人招致2回 参議院議員経済産業委員会参考人招致1回

TOP